天寿を全うした鍋。

昨日、ついに長年使っていた片手鍋に限界がやってきました。
実は、木製の取っ手は一度ぐらぐらになったのですが、主人が修理してくれたため、そのまま継続して使っていたのです。
しかし昨日、なんと、鍋と取っ手をつなぐ金属の部分に亀裂が入っているのを発見してしまいました。
金属が割れるなんてよっぽどだと思いませんか?
「これ、もう悲鳴をあげてるよね、きっと。これ以上酷使しないでくれぇ~、って泣いてるよね・・・」
「修理したいっていうならするけど、もういいんじゃないの?」

思えばこの片手鍋、私が大学に入学し、一人暮らしを始めた時に近くのホームセンターで購入したものです。
もうかれこれ20年近く、私と共にある鍋。
ラーメンを作るのに本当にちょうどいいサイズで、手放せなかったものなんです。
1000円もしない金額でしたが、とても丈夫で、使い勝手も良くて。
だから取っ手がくるくる回るようになっても旦那さんに修理してもらったんですけどね。

ですが、金属が割れるほどに使い込んでしまったこの鍋を修理してまで使うのも、なんだか鍋がかわいそうな気がして。
まさに満身創痍ですよね、人間にしてみると・・・。
いい加減寿命をまっとうしたと考えてあげる方がいいのではないかという気がしてしまい、今回思い切って処分することにしました。

引っ越しのたびに一緒に荷物に入り、たくさんの台所を経験してきた、いわば台所用品の長老ともいえるべき存在になっていたのですが、次の不燃ごみでさようならです。
本当はどこかに埋めてあげたいのですが、それでは現実問題不法投棄になってしまいそうですから(笑)

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